実寸：身丈(肩から)約162cm裄丈約62㎝ 身幅約56㎝　袖丈約49㎝　前幅約22㎝後幅約28㎝状態：しつけ糸付きで未使用です素材：木綿お色：藍(1・2枚目はかなり暗く映っています　3・4・5・6枚目は、逆に少し明るく映っています　最後の衿の写真は、暗くオレンジがかってしまっています実物は藍色に白です)浴衣と呼ぶにはあまりにも精巧を極めた、まさに「浴衣の最高峰」。襦袢を合わせて夏着物としても。色合い、柄共にとても素敵です。サイズが合えばかなりお買い得かと思います！【長板中形とは】浴衣を意味する中形の染め技法のひとつで、「長板本染中形」が正式な名称です。また江戸中形とも呼ばれます。本来中形とは、小紋よりも大きい柄の染めものをいいました。藍一色による染めで、6.5mほどの長い板に木綿の白生地を張りつけ、順々に型紙を置いてへらで防染糊をつけます。乾燥したら、表の模様とぴったり重なるように、生地の裏面の同じ位置に型紙を置きます。型を写し終えた生地を藍甕に入れて、一気に染め上げます。染め上がった着尺の表裏に同じ模様が白く抜け、透けて見えているかと思うほどの、とても精密な柄合わせがなされています。また粋で上品な仕上がりになります。この技法は熟練した技が必要で、重要無形文化財に指定されています。(きもの用語大全より抜粋)帯・帯締めはコーディネート例なので、お着物単品での出品です。小さくたたんでの発送、たとう紙はつきません。他にも作家ものの帯や浴衣の他、大変希少な高級振袖も出品中です。